仙台市議会 2020-01-21 総務財政協議会 本文 2020-01-21
現在、土砂災害につきましては、左の図のように5キロメッシュ単位で危険度を確認して避難勧告等を発令することを基本としておりますが、昨年6月から気象庁が1キロメッシュ単位に高解像度化して危険度を示していることから、今後はこれを活用し、右の図のようにより細かく危険度が高まっている部分、図の中の右下に小さくマスがありますが、その薄紫色に着色している部分、このように細かく危険度が高まっている部分を確認して、精度
現在、土砂災害につきましては、左の図のように5キロメッシュ単位で危険度を確認して避難勧告等を発令することを基本としておりますが、昨年6月から気象庁が1キロメッシュ単位に高解像度化して危険度を示していることから、今後はこれを活用し、右の図のようにより細かく危険度が高まっている部分、図の中の右下に小さくマスがありますが、その薄紫色に着色している部分、このように細かく危険度が高まっている部分を確認して、精度
なお、津波シミュレーションは、科学的な手法として最先端ではあるものの、本市のようにリアス地形を有する複雑な地域では、10メートルメッシュ単位で地形をモデル化しているなど、再現性には限界があることから、今次津波浸水実績との比較も行って、実際の災害危険区域を指定しております。
こちらの図は、昨年9月1カ月間の都心部における100メートルメッシュ単位での歩行者の滞在状況を示したものでございます。全メッシュの滞在者密度の平均値より高くなると赤くなり、平均値より低いと青くなっております。仙台駅周辺部は、ほかに比べて歩行者の密集度が高く、そのエリアの広がりも大きいことがわかります。
ここは、仙台市内に土砂災害の危険箇所がある地域というのは、非常に広範囲にわたっておりますけれども、27分割で5キロメッシュ単位に仙台市を区分けしますと、その27分割をしたうち二つのメッシュエリアに対して避難準備情報を発令いたしました。
この宮城県の土砂災害警戒情報システムですが、県内各地域の土砂災害危険度について、5キロメッシュ単位で確認できるようになっておりまして、こちらの上の画面では、土砂災害危険度が4段階の種別で表示されるものになります。実際には、下の画面にあります詳細情報で現在からの3時間までの予測値を確認しながら、避難準備情報等の発令を判断していくものとなります。